重心はどこが正解?

簡単に読みたい方は
ページ下Instagramの画像をご覧ください🙏

当然ですが、
立つ時、どのあたりに重心がありますか?

かかと?
親指の付け根、母指球あたり?
小指付け根、小指丘あたり?
それとも土踏まず?

実は上記のどれも不正解。

「かかと重心が正解」のように言われることも
ありますが、厳密にいうと
かかと重心では後ろ過ぎるんです。

かかと重心に重心を置くと
・浮指→横アーチ低下(開張足)→外反母趾
になりやすくなります。

かかとがガサガサ、
角質が鏡餅のようになっている方も
経験上、かかと重心の場合が多いです。

ではどこが理想のポジションか?

理想のポジションは外くるぶしの前側端あたり
立方骨(りっぽうこつ)という骨です。

ここに体重を乗せることができると、
「骨の上に体重がのっているだけ」
の状態になるので、
体への負担は軽く
足指や足裏の筋肉を正しく使うことが出来るし
無駄な筋肉を使わずに済むので

例えば
前重心で前ももがパンパンになる、
後ろ重心でふくらはぎがパンパンに
膝上にお肉が溜まる

ことが解消されていきます。

セルフでできる重心のバランス調整を
ご紹介してますので、ぜひお試しくださいね。

良い位置に重心が載ると、
・今までより足が真っ直ぐ地面につく
・足裏全体が地面に吸いつく

感じが出てくると思います。

なお、万一痛みや張りが出るなど
不快な感じがありましたら
無視せず中断してくださいね🙏

皆さまのお役に立ちますように。

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