当然ですが、
立つ時、どのあたりに重心がありますか?
かかと?
親指の付け根、母指球あたり?
小指付け根、小指丘あたり?
それとも土踏まず?
実は上記のどれも不正解。
「かかと重心が正解」のように言われることも
ありますが、厳密にいうと
かかと重心では後ろ過ぎるんです。
かかと重心に重心を置くと
・浮指→横アーチ低下(開張足)→外反母趾
になりやすくなります。
かかとがガサガサ、
角質が鏡餅のようになっている方も
経験上、かかと重心の場合が多いです。
ではどこが理想のポジションか?
理想のポジションは外くるぶしの前側端あたり
立方骨(りっぽうこつ)という骨です。
ここに体重を乗せることができると、
「骨の上に体重がのっているだけ」
の状態になるので、
体への負担は軽く
足指や足裏の筋肉を正しく使うことが出来るし
無駄な筋肉を使わずに済むので
例えば
前重心で前ももがパンパンになる、
後ろ重心でふくらはぎがパンパンに
膝上にお肉が溜まる
ことが解消されていきます。
セルフでできる重心のバランス調整を
ご紹介してますので、ぜひお試しくださいね。
良い位置に重心が載ると、
・今までより足が真っ直ぐ地面につく
・足裏全体が地面に吸いつく
感じが出てくると思います。
なお、万一痛みや張りが出るなど
不快な感じがありましたら
無視せず中断してくださいね🙏
皆さまのお役に立ちますように。
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