疲れ目に効くハーブティ
「夕方になると目が重い」、「PCやスマホで眼が疲れる」という方も多いのではないでしょうか?
今日は眼精疲労にお勧めのハーブティをご紹介します。
眼精疲労におすすめのハーブティ
< アイブライト >
疲れ目はもちろん、目の充血、視力の低下、目のかゆみなど、目の症状全般におすすめのハーブです。抗ヒスタミン作用を持つビタミンP(ケルセチン)が含まれているので、花粉症などのアレルギー症状全般にも役立つと言われています。
< バタフライピー >
青い色がきれいなタイ原産のハーブ。ブルーベリーの約4倍のアントシアニンが含まれます。
アントシアニンは眼精疲労や視力の回復に役立つと共に、コラーゲンを安定させて美肌を保ったり、血液をサラサラにしたりと、高い抗酸化作用がアンチエイジングにもおすすめです。バタフライピーに含まれるアントシアニンは熱や酸素に強く安定しているので、ハーブティにしても壊れにくいのが特徴です。
抗血栓や血栓溶解成分が含まれるため、妊娠中は避けた方が良いとされています。
< マロウブルー >
同じくアントシアニンを含む紫がかった青色のハーブ。
主要成分の粘液質が口の中や喉の粘膜の潤いを保つので、喉の痛みやイガイガにも良くブレンドされます。ペクチンは胃腸の荒れにもおすすめです。バタフライピーと特徴が似ていますが、子供や妊婦さんも安心して飲むことができ、比較的手に入りやすいハーブです。
< ハイビスカス >
ハイビスカスのお花を乾燥させた鮮やかな赤色のハーブ。
アントシアニンに加えてビタミンCやクエン酸を含むので、疲労回復におすすめです。酸味が強いため、シングルで飲用するよりも、他のハーブにブレンドして飲用する方が良いかもしれません。
< おすすめブレンド>
ハーブティの分量はカップ1杯につき、ティースプーン1杯(小さじ山盛り1杯)です。熱湯を注いで3分ほど蒸らしたら完成です。
おすすめのブレンド比
● アイブライト:ローズマリー:カモミール=1:1:1
● バタフライピー(orマロウ):ラベンダー:レモングラス=2:1:1
● ハイビスカス:ローズ:パッションフラワー=1:1:1
上記のハーブは、単品でも、お手持ちの麦茶などにもブレンドできます。
瞼のマッサージや筋トレもご紹介していますので、ぜひ併せてお試しくださいね。