骨格補正チークのススメ
施術に入らせていただいていると、よくお客様からメイクのお悩みを伺うことがあります。
今までと同じメイクをしているのに
「あれ?!なんか今日は顔が違うな?」
「なんか寂しい感じがする?」
「なんか顔が長くなった?」
などと、違和感のようなものを感じたられた、というお悩みです。
年齢を重ねるうちに、どなたでも骨格は変わってきます。(詳しくは↓をご覧ください)
骨格(厳密にはその他の部分も…)が変わってきているのに、メイクがそのままだったら、いつかの地点で違和感を感じるのは自然なことなんです。
今回は加齢による骨格変化に対応したチークの入れ方をご紹介しますね。やってみると、不思議と中顔面がキュッとして見えますよ♪
ぜひお試しください!
骨格補正チークの入れ方
用意するもの
⚫︎ベースメイク(日焼け止め/BBクリーム/ファンデ等)で整えたお肌。ルースパウダーをお使いの方は、仕込みチークの後にします。
⚫︎お肌色に合ったクリームチーク(無ければお気に入りのリップまたは口紅で代用可)。
チークを入れる範囲と手順
チークは逆三角形。黒目の下と小鼻脇を結んだところを中心に、指でポンポンとスタンプを押すようなイメージで広げていきます。
良くいただく質問
Q. 「チークは頬骨の高いところに入れる」と習ったのですが?
加齢変化によって頬骨が外に広がってしまうことが多く、そのまま入れるとお顔がより大きく見せてしまうため、 【黒目の下、小鼻の横】 とお伝えしています。
Q.「笑顔を作って膨らんだ部分にのせると良い」と聞いて実践しているのですが、間違いですか?
間違いではありません!但し、笑った時に一番高くなる部分が小鼻の中心より下になっている場合には、骨格補正チークの位置の方がおすすめです。
Q.「チークの上端は頬骨が始まっているところ」とありますが、よくわかりません。
大きくあくびをして「カクカク」と動くところの上端を探してみてください。「カクカク」の指一本分上に頬骨の上端があります。この延長線上がチークのアウトラインです。
こんな場合には…?
私のように(下図参照)小鼻が大き目で下に広がっている方は、小鼻の下端のラインより下側には塗らないようにしてくださいね。
(小鼻がキュッと上がっている方は、鼻中隔の付け根ラインが下端の目安です)
上記をまとめると、このように。
骨格補正チークの目的は、ぼんやりしてしまった頬の範囲を「ほっぺはここですよー」と元にに戻すことですので
「ちょっと物足りないかな〜」くらいで留めておくと自然かなと思います。
普段メイクはこれだけでも十分ですが、もう少しきちんと感を出したいなという時は、上からパウダーチークをふんわり重ねてみてくださいね。
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