痛くしない、理由


痛くしない、理由


マッサージは強めがお好みですか?

それとも、

ソフトなマッサージがお好きですか?

セラピストを始めたころは、いつも”マッサージの圧”に悩んでいました。

「強くすれば、コリも取れるし、お客さまにも満足していただけるだろう」

と、岩登りで鍛えた指力で(笑)ハードな手技を行っていたこともあります。

でも、いつからか

「力は力で反応する」

ということを強く感じるようになりました。

それからは、(お客様の)筋肉が(私の)指を沈ませてくれる圧でトリートメントを行うように。

もしかしたら、少し物足りないかもしれません。

でも、長期的にみると、

指が自然に沈む)この圧が一番お疲れを癒していただける圧なのです。

骨格矯正についても、この考えは変わりません。

バキバキ強い整体も、熟練した施術者が無理のない力で行う分には問題ないそうですが、

少しでも関節を動かすために無理な力が働くと、筋肉や靭帯を痛めてしまう可能性があるとのこと。

私は、痛くされるのがちょっと苦手で(笑)

それに、

強い力を加えなくても、骨格を整えることが十分可能だと考えています。

「痛い」ということは、身体の中のどこかを緊張させたり、傷つけているということ

トリートメントに入らせていただくとき、

できるだけ お客様の身体やお肌に負担をかけることなく、できる限りの良い変化を生みたい

と、 いつも考えています。

お一人おひとりにあった、最適の施術を行うこと

これは私にとって、永遠の課題です。

この課題を、よりご満足いただけるような形で叶えていけたら…

そのために、学びを続けていきたいと思います。

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