季節の変わり目におすすめの
ハーブティと手のマッサージ
梅雨の今は雨が降るとひんやり、でもお日様が出ると真夏のような暑さになりますよね。
身体も暑さに慣れていないので、疲れが特に出やすい時期です。今日は気温の変化による疲れにおすすめのハーブティブレンドをご紹介しますね。
季節の変わり目におすすめのハーブ
ルイボス
ミネラルが豊富で抗酸化作用にも優れるため、身体のだるさを和らげます。ミネラルを補給し、不定愁訴を和らげてくれます。甘味のあるレッドと、スッキリとした風味のグリーンの二種類がありますので、お好みで選んでください。
ペパーミント
筋肉の緊張を和らげたり、胃もたれや吐き気などの不快感を和らげます。
ハイビスカス
クエン酸、ビタミンCなどを豊富に含み、疲労を和らげます。
< 飲み方 >
ティーポットに(ルイボス:ペパーミント:ハイビスカス=2:1:1の割合で)ハーブを入れます。分量は1杯につきティースプーン1杯が目安です。お茶パックなどに入れておいても簡単です。抽出時間は3分ですので、3分経ったらカップに注ぎます。
自律神経を整える手のマッサージ
ハーブティを飲む余裕がないときは、手のリフレクソロジー(反射区を利用した療法)もおすすめです。簡単にできますので、ぜひ「だるいな」、「疲れが出てきたかも」というときに刺激してみてくださいね。
< マッサージ方法 >
親指の指紋の真ん中が自律神経を調節する「脳下垂体」の反射区です。親指の中央付近で皮膚がふんわり柔らかい所で、人によっては他の所より膨らんでいることもあります。
ここを、親指か人差し指で点圧してみてください。疲れているときは、「ズシン」と効く感じがあると思います。
ぜひ疲れを感じたとき、ご自身や身近な方にお試しください。