冷蔵庫の生姜が余ったら
ドライジンジャー
２月に入りました！
寒いですね…><…
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スパイスの精油は、今の時期、大活躍です！
ブラックペッパー、コリアンダー、ジンジャー、フェンネル、シナモン・・・本当にたくさんの種類のエッセンシャルオイルがあります＾＾
今日は、私たちにとって一番身近なスパイス、【生姜】について書きたいと思います。
生姜は身体を温める働きはもちろん、胃腸の働きをサポートしたり、凝りや張りを和らげたり…と、オールマイティな働きを持つ精油です＾＾
また嬉しいことに毒性が低いため、妊娠中にも安全に使うことが出来ます（使用の際は担当医師の承諾を得てくださいね！）。
また、根からとれるジンジャーの土の香りは、気持ちが落ち着かないとき、グラウンディング（不安や焦りなどを癒して、地に足つける感覚を与える、安心する感覚）したいときにもおすすめなんですよ＾＾
トリートメントでは、レモングラスやコリンダーなどのスパイス系の精油やジュニパーなどの身体の巡りを促すような精油とブレンドすることが多いですが、オレンジやローズマリーにも合いますし、意外にもネロリやジャスミンなどの華やかなお花の香りを引き立ててくれます＾＾
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セルフケアに取り入れたいけれど、なかなかジンジャー精油を一本使い切るのは難しい…↓↓
そんなときには、スーパーで売っている食用の”生姜”を使ってみてください＾＾
そのまますりおろしていただくのでも、もちろん効果はありますが、身体の内側から温めるには”加熱”がポイント。
加熱すると、有効成分のジンゲロールがショウガオールに変化して、血管を広げて、血の巡りを促してくるからなんです＾＾
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【わたしの活用方法】
１．きれいに洗った生姜を皮ごと１～２㎜の厚さにスライスする
２．耐熱皿の上に、なるべく重ならないように並べる
３．ラップをせずに、電子レンジで1分半加熱。裏返して、また1分半加熱。（”生の感じ”がなくなるまで、繰り返す）
※加熱しすぎると、生姜に含まれる精油成分が発火する恐れがあるので、”まとめて5分”などと一気に加熱したりせずに、少しずつ様子を見ながら行ってくださいね。
４．電子レンジから取り出した生姜スライスを、キッチンペーパーを敷いたお皿の上に並べて粗熱を取る
５．これをお茶パックに入れて、【お湯はり】のときに”ポン”と湯船に入れるだけ（お風呂に入る前に必ず取り出します）。ハーブティを注いだコップの中に一枚浮かべて飲んでみたり・・・。
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簡単ですので、冷蔵庫の生姜（お風呂用なら多少古くても大丈夫＾＾）をぜひ使って試してみてくださいね。
一点だけ注意点です！生姜はまれにお肌にピリつきを感じる方もいらっしゃるので、初めて使うときや、お肌が敏感な方や小さいお子さんがいる方は少し（お風呂には５枚くらい）から始めてみてください。
また、長く成分を抽出しすぎると、刺激となる場合もあるので、10分（お風呂のお湯をためている間）くらいで、生姜を取り出すようにしましょう。
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今から春が待ち遠しいですね。
寒さが続きますが、みなさまお元気でお過ごしください＾＾
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