妊婦さんにおすすめの3つのハーブティと飲み方

 


妊婦さんにおすすめの

3つのハーブティと飲み方


 

 

妊娠中はいつも以上に疲れを感じたり、不調を感じたりしますよね。

今日は妊婦さんの普段の体調管理におすすめのハーブティをご紹介します。

 

妊娠中におすすめのハーブティ3種類

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< ネトル>

鉄分などのミネラルが豊富なハーブ。利尿作用も併せ持ち、貧血予防に加えてむくみの軽減、高血圧予防、お腹の張りの予防にも効果的といわれています。浄血作用もあるので、花粉症予防のハーブとしても人気です。

※長く抽出すると苦味が強くなるので、苦味が苦手な方は5分以上置かない方がベタ―です^^

 

< ローズヒップ >

ビタミンCがレモンの20倍と、ビタミンCが豊富なハーブ。ビタミンCは鉄分の吸収を助けるので、ネトルとのブレンドがおすすめです。また、妊娠中はホルモンバランスの変化によりシミや色素沈着が起きやすくなるため、高い抗酸化作用をもつローズヒップは妊娠中の美肌ケアにもおすすめです。

 

< ダンデリオンルート >

タンポポの根を乾燥させたハーブティ。有名な「タンポポコーヒー」はタンポポの根を焙煎して香りを出したものです。体内の余分な塩分や水分を排出するので、むくみや高血圧予防に効果的といわれています。ビタミン・ミネラルも豊富なことから貧血予防にもおすすめで、さらには便秘にも効果的という、まさに妊婦さんのためのハーブです。

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ハーブティの飲み方

<ハーブティの 基本ルール >

・ハーブの分量:一人分につきティーカップ1杯

・ハーブの抽出時間:葉や花のハーブは3分、実や根のハーブは5分

 

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<ブレンドハーブティの飲み方>

1.ネトル・ローズヒップ・ダンデリオンルートをティースプーン1/3杯ずつ、ティーポットに入れます。

2.熱湯を注ぎ、3分ほど抽出してから、カップに注ぎます。ダンデリオンルートは抽出時間(5分ほど)がかかるので、先に少量の熱湯に浸して蒸らしておくと抽出されやすくなります。

3.適量は一日500程度。お好きな時にお召し上がりください。

 

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本日ご紹介したハーブティは妊娠初期から飲めるものですが、ハーブの香りや味が苦手な方は(つわりなどで嘔気がある時は特に!)くれぐれも無理せずに楽しんでくださいね。

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