夏のエネルギーチャージにおすすめの香り
7月までの梅雨寒が嘘のように、連日うだるような暑さですね。ちょっと動いただけでも、顔まで汗が吹き出しています^^;
今年は外出時にはマスクも欠かせず、暑い日中は特に大変ですよね。
さて、今日は「暑くて疲れた~」「麦茶やビールを飲みながらゆっくりしたい」というときの芳香浴にお勧めの、夏の香りをご紹介しようと思います。
好ましい香りは自然と呼吸を深くさせ、副交感神経を優位に、心身ともに疲れを癒してくれるのでぜひお好きな香りをアロマランプなどで芳香浴に取り入れてみてくださいね。
夏っぽくするポイントは2つ
①南国・暑い地域で採れる精油を選ぶ
ジャスミンやイランイラン、プルメリアなどの花精油や、パチュリ、フランキンセンス、レモングラス、サンダルウッドなど暑い地域原産の精油は、オリエンタルで南国のリゾートホテルを思わせるような香りを創ってくれます。
②清涼感を出す
清涼感のある精油は心身のクールダウンに効果的です。例えば、ペパーミントやローズマリー、サイプレスなどの冷却作用を持つ精油や、柑橘系の中では果皮の色が寒色系のもの、例えばライム、レモン、グレープフルーツを選ぶとすっきりとした香りになります。
初めての方は、上記①のグループと②のグループから1~2種類ずつ選ぶと、バランスの良い香りになるかと思います。
ご自宅に眠っている精油があれば、その1本に上記①&②の精油を1本ずつプラスしてみても良いかもしれません。
夏の定番ブレンドとして有名なのは…
海の香り:ローズマリー1滴、サイプレス1滴、ライム2滴
南国リゾートの香り:イランイラン2滴、パチュリ1滴、グレープフルーツ(オレンジでも◎)2滴
私の好きなブレンドは…
深呼吸の香り:パチュリ(ベチバー・フランキンセンスでも◎)1滴、 レモン 2滴、ライム 2滴(フランキンセンスの場合にはライムを1滴に)
リフレッシュ&リラックス:イランイラン1滴、ペパーミント(ローズマリーでも◎)1滴、レモン3滴(+αでラベンダー1滴を加えても◎)
植物とは不思議なもので、どのようなものを組み合わせても調和してくれます。
また、直感で「この香り好き」と好ましく感じる精油は、心身に対する作用的にも「合っている」ことがとても多いんですよ^^
一見合わなそうな精油でも、調合してみると思いもよらないような素敵な香りになったりしますので、ご自身の直感を信じて自由にブレンドを楽しんでみてくださいね。
お問合せはLINE&メールフォームにて
LINEご利用が初めての方はこちら▽