中顔面へのこだわり
〜中顔面ケアのススメ〜
T’s roomのフェイシャルの目標はただただ「小顔を目指す」というものではありません。というのも「小顔」という定義はあいまいで個人差があるものだからです。
また、お顔を掘るような・お顔をたたくような強い手技を加えただけでも一時的にお顔を「小さくみせる」ことが可能だからです。
私がフェイシャルに入らせていただく際に目指しているのは、
１）シンメトリーに近づける
２）表情筋（関連筋）過緊張（加齢で決まった箇所が緊張）のケア
２）加齢による骨格変化、特に中顔面の変化のリセット
大きくこの３つ。
この３つは誰から見てもわかりやすく、施術の結果・アプローチが説明がつくからです。
１）、２）の部分はお顔の「人相」に関わるところ。３）は見た目年齢に関わるところです。
「中顔面」というのは、目の下から口までのこと（下の写真をご覧ください。）をいいます。
加齢により、頬骨の位置が横に広がり＆下に下がります。さらに、目の下の脂肪の低下と頬の筋力低下により目の下が間延び＆ボリュームダウンします。
その結果、顔の幅が広がり平面的になり、重心が下に下がったように見えます。
こちらはモデルさんのお顔の下半分のビフォーアフター。
かなりスッキリした印象に変化しているかと思います。
中顔面は大事なんです！
大きく印象を変えるには総合的に動きを出せるトリートメントが早いですが、セルフケアでも「中顔面対策＝短縮」は十分可能です。
これから数回にわたって「40歳からの中顔面ケア」として、ご自宅で出来る方法をご紹介したいと思っていますので、ぜひご覧くださいね！
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