妊娠線予防ケア③塗り方のコツ


妊娠線予防ケア③妊娠線ができにくい塗り方


第1回は妊娠線ができるメカニズム、第2回は妊娠線コスメの選び方についてお話しました。

今回は、妊娠線ができにくい塗り方のコツについてご紹介します。

妊娠線は、体質や遺伝的な要因もあるため、完全にリスクをなくすことは難しいですが、「できにくい塗り方」を実践することで、リスクを最小限にしていきましょう。

では、さっそく始めていきましょう。

妊娠線のできにくい塗り方

【基本ルール1】マッサージではないので、触れるか触れないかくらいの優しい圧で行ってくださいね。手のひらはしっかりおなかの曲線に密着させましょう。

【基本ルール2】オイルやクリームの使用量は、少なすぎると肌を痛めてしまうので、肌の上で手のひらが引っかかる感じがあったら、途中でも量を追加してくださいね。

STEP1 塗布する

①入浴直後の湿った状態(水分が少しついていてもOK)、もしくは化粧水で整えた後、オイル(もしくはクリーム等)を両手で温めるようになじませます。

②右手は左下腹部から、おなかの下半分を半円を描くように

③左手は右下腹部からおなかの周りを大きく円を描くように動かします。

※3~5回ほど、繰り返します。

STEP2 なじませる
※写真の手の位置は気にしないでくださいね!

①おなかを片側ずつ、両手を交互に使い、鼠径部からみぞおちに向かって、下から上になで上げるように更になじませていきます。

【POINT】特に鼠径部やおへその下は、妊娠線ができやすいので丁寧になじませましょう。脇腹も忘れやすいので注意です!

②少しずつ位置をずらしながら、抜けのないように行います。

③反対側のおなかも同様に行っていきます。

※オイル→乳液のダブル使いの方は、アイテムごとにSTEP1~2を繰り返します。

いかがでしたでしょうか?

これから妊娠線予防ケアを始める方も、すでに実践されている方も、妊娠線のできにくい塗り方で、しなやかで柔軟性のある肌を手に入れてくださいね^^

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