朝型それとも夜型?
どっちが正解?
真夏のような暑さが続きますが、いかがお過ごしですか。
我が家では、体温の高い0歳児がいるので、昨晩からエアコンをつけて就寝するようになりました。
みなさまのご家庭ではいかがですか?
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本日いらしたお客様に『帰宅が遅く、どうしても夜型になってしまうのだけど、それってよくないんですよね?』というご相談を受けました。
良く言われる『早寝早起き』ですが、『早寝早起き』が全ての人にとって必ずしも良いとは限らないようなのです。
先日、大学の先生の睡眠に関する講座を受けてきたのですが、『大人には、朝型、夜型があるので、夜型の人が無理に朝型になろうとしなくても良い』と仰っていました。
それよりも、『毎日同じ時間に起きて、(できる限り)同じ時間に寝ること』が大切なのだそうです。
週末に昼過ぎまで寝る”寝だめ”は厳禁!とのこと。
寝だめして遅く起床すると、日本の朝の時間ではなく、インドが朝を迎える時間や、(下手すると)サウジアラビアあたりが朝を迎える時間にやっと起きるようになり、知らず知らずのうちに身体が時差ボケの状態に陥ってしまうようなのです。
日本人は、平日の睡眠時間が他の国の人に比べてとても短く、休日に多くとる傾向があるため、『休日時差ボケ』の人が多いんです。
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講座の中でおすすめしていた休日の疲労回復のための睡眠方法は・・・
<早起き&お昼寝法>
1.朝は平日と同じ時間に起床
2.疲れるようなら、昼食後、椅子に座った姿勢のまま15~30分ほど昼寝
3.早めに就寝
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また、蛍光灯やスマホのディスプレイなど、ブルーライトは覚醒作用があるため、夜はなるべく見ない方が良いようです^^
明るい光は、通常夜になると分泌される、メラトニンの分泌量を減少させて性腺刺激ホルモンが増加して、生理不順や酷い生理痛、思春期の早期初潮にもつながるといわれています。
どうしても…という方は、ブルーライトをカットするメガネもありますので、夕方以降はそれを付けてお仕事するのも良いかもしれませんね^^
最後までお読みくださりありがとうございます。
この先も暑い日が続きそうですが、暑さに負けず梅雨の晴れ間を元気にお過ごしください^^